よくよく考えてみれば格ゲーの歴史は長い
もう30年以上歴史にあるジャンルだ
なのにゲームバランスが令和のこの時代でもおかしいゲームが生まれるのは何故なんだ?
①シリーズが進化するが故の壊れ
当たり前だがゲームは進化している
グラフィックの進化
システムの進化
良いことのように思えてこれが危険
どこかが出っ張るとどこかが凹む
完成されたバランスが存在しない訳で。
変化を求めるユーザーに応えるように
メーカーが変化をつけると
ナンカチガウとなったりする
尖り過ぎたブッ壊れキャラが出たり
新しいシステムの恩恵を受けまくるキャラが出たりと
変化することで生まれる壊れがあると思う
②ノウハウは蓄積されてるのか?
もちろんあると思う
当たり前だがシリーズを重ねてる訳だし
改善点などは把握してると思う
ただそれが正しい方向なのかはわからない
やり過ぎたりすることが多い
ちょうどいいが難しい
全く同じゲームを出す訳にもいかない
今どきはアップデートでメンテナンスしつつ
同タイトルで延命させる手法が多い
徐々に良くしていこうって考え方なのかもしれないがアップデートの度にキャラランクが変動するのはどうなんだろうか?
③なんも考えてない
案外ありそうなのがこれ
ユーザーの意見も聞いているが
根本的に理解が足りてないまま
年数を重ねているだけというパターン
怒られては修正し...の繰り返し
ちょっと同情したくなる気持ちもあるが...
④やれることは減らすな
鉄拳の原田Pが言ってた気がするが
真のバランスのいいゲームになると
全キャラ同じ性能になるよっていう
その通りだと思う
個性を持たせた時点でバランスなんてものはなく
帳尻を合わせきれないのは当然だと思う
だからといって削るのはよくない
僕が嫌いなアップデートはやれることを減らすこと
修正により前のコンボが出来なくなるとか
技が繋がらなくなるとか
前バージョンで死ぬほど練習したことが
出来なくなるのはやめて欲しい
結局みんな少なからず勉強したり練習して
格ゲーに向かいあってる訳で
やれることが増えるのはいいけど
減るのはイラッとするということ
壊れキャラがいても他の壊れを出して
ジャンプ漫画のようにインフレ格ゲーにしてみてもいいと思ったり