DOAは死んだが鉄拳は生きてる
元DOA勢でもある自分は思った
DOA6がサービス終了したときに
このゲームに居座るのは違うと
もちろん慣れ親しんだDOAを離れるのは辛い
ただこのままだと減少していくプレイ人口に
自分は格ゲー自体を卒業してしまうのではないかと…そう思ったのである
そういう時の為にサブで遊んで格ゲーを
振り返って移住先を考えたのである
6も出るということで検討中だが
2Dへの抵抗はある
人口は多く長く遊べそう
・キャリバー
リリース時に買ったがなんか知らぬ間に
話を聞かなくなった
これの後にDOA6が出たのであまりやり込まず放置
・バーチャ
結局焼き直しで深く触らず
一瞬の話題性はあったが...
・鉄拳
家庭用が出たときに買ったが
あまりにも低迷が続きあまり触れず
とまぁ色々候補があった中で
結局は鉄拳に移住した
敷居は高いが生きてるコンテンツで
新作も予定されてるとのことで
メインはここにしようと決めた
試行錯誤が始まるのだが...
ぶつかった課題を述べる
①ゲーム性が違いすぎる
小技のカウンターや派生
ホールドの読み合いがDOAだったが
鉄拳は違う
二択の効率やスカや置きといった
読み合いが多く 技を当てる効率がつまづいた
②ヒットエフェクト
DOAはcriticalといった打撃を当てると
ガードが出来ない状態を作ることが出来る
ここでホールドと読み合っていくのだが
基本的に小技をカウンターさせることや
派生を引っ掛けることが多く
ヒット確認が簡単だった
よし当たった これ打つぞ といった
間があったのだが
鉄拳はシームレスに続くので
イマイチ攻め方が慣れなかった
落ち着ける瞬間がないのだ
加えて当たってはいけない技があり
ここのリスクリターンが難しい
③下段への意識
ここが1番厳しかったかもしれない...
DOAの下段は安いことが多く
有利が取れる 攻めの起点の側面が強かった
しかし鉄拳は違う
下段からのリターンが高くコンボ始動も多い
もちろんリスクも非常に高いが...
しゃがめる鉄拳の下段に反応出来ない
ここは苦しんだ...
下段への意識は完全に衰えていたといっても
いいだろう...
とまぁ他にも投げ抜けなどなど
課題は多かったがなんとか続けてこれた
そんな中で遭遇する元DOA勢の戦友たち...
みんな移住先を求めてやってきてるんだろうと思った
面白かったのが とあるDOAのトッププレイヤーとマッチしたときのことだ
DOAでは雲の上の存在で勝てることは滅多にないレベル差だったが
なんと鉄拳では自分のサブの段位帯でマッチした
緊張したがなんでこのランク帯なんだ...
原因ははっきり分かった
綺麗すぎるプレイスタイルで圧がない
結果としては自分が勝ち越し昇格で終わったのだが...
ここで思うのはやはりゲーム性が違うということ
やっていけば自分より全然上手くなるとは思うがやはり慣れるまで時間はかかるのだと
染みついたスタイルってものはすぐに抜けないのだなぁと思った
難民たちは茨の道を行く……