DOA6の金髪美少年エリオット
今回はこのキャラの対策を書いていこうかと
実際 私自身がエリオット使いであるので
割と込み入った 知られたくないネタも書いていこうかなと思っている
エリオットのキャラ説明をまず軽くしよう
5までいたゲンフーというジジイの弟子というイギリス少年
師匠には及ばないが、絶賛修行中みたいな
そんな感じの中世的な美少年
流派は中国拳法?太極拳?よくわからないが
ヨーロッパのノリではない
キャラ性能は一言で言うと高火力
鉄拳のレオとコンセプトも性能も似てる
コンボ火力が高く、技の派生が多い
蹴り技が少なく基本的には拳で戦う
ちなみに男性キャラで唯一の軽量級
【ここからフレーム周り込みの対策】
エリオット対策で知っとくべきことは
最速持ちであるということ
Pは10fで平凡なのだが7Pが9f
このゲームにおいて絶対に勝つ上段技である
開幕の技の打ち合いで勝てるキャラは
かすみやクリスティでも無理
最速かつダメージも多い上段技を持ってる
ノーマルで±0だが、カウンターでcriticalになる
エリオット戦において上段の打ち合いは避けた方がいいということだ
7Pは単発ながらガードされても確定反撃はない
ここら辺は女天狗と違うところ
あくまで微不利
エリオット戦で開幕の打ち合いは気をつけないと簡単に最速技で拒否ってくる
しかし、エリオットが他の最速キャラと違うところは中段が遅いこと
チョウリョウ(13f)を除けば、
6Pが14fと極めて遅い
基本的にエリオットは近距離において弱い
上段は早いが、基本となる中段が遅いので
色々と打ち合いに負けることが多い
もちろん下段も2P 15fと遅い
最速キャラとはいえ限られた中での最速持ち
そういう認識でいい
エリオットの得意距離は中距離
66Pのリーチが凄いので
これを主軸に差し込んでいくのが主な戦法
66Pには派生があり中上中上中〜と長い
初心者はここで引っかかる
どこかで暴れていればcritical
ここで暴れてくれるならエリオット側は
楽だわーって安心出来る
他の派生にしてもエリオットはどれも
中上中上と交互になっているのが殆ど
ここでしゃがステ暴れなどされると
エリオット側はメンドクセーってなる
とにかく上段を挟むことが多いので
意外と派生は単純なキャラになる
ヒトミみたいにパンチを全て捌けるなら
それでもOK
そして更にエリオットの弱点は
追尾技が少ないということ
こればっかりは、こころなども同じで
キャラコンセプトなのかもしれないが
とにかく追尾技がないので
派生を止めて投げるなど工夫しないと厳しい
つまりSAが有効ってことです
注意するのが、エリオットは
派生で揺さぶり投げたりみたいな
キャラではあるが
投げ確定を誤魔化すために派生終わりに
46Pとすることでガードブレイク技に出来る
これで+を取ってお茶を濁す
結構ミスるのでミスったら投げよう
・コンボ
コンボはシンプル
基本的に浮かせて33P2P>663P4構え>14P
これでOK
DOA6で全体的にコンボが簡略化した中で
エリオットも簡単になった
前作は663Pをいかに刻めるかが火力を上げるコツだったが
今回は浮かせて、バウンドさせて、ドーンでOK
これがシンプルながら減る
その減り具合が顕著なのがエリオットの重要技
2H+Kである
・2H+KP
エリオットと対戦してて
誰もが思う この技
「ハァ!ハァッ!」と開脚からアッパーを打つこの技
「クソ技じゃん」と皆は言う
あながち間違いではないが、その理屈を解説する
やられてることが分かれば対策出来るからだ
まずは、発生は遅い
下段の中でも遅い方に部類されてる
といっても見てから反応出来るってレベルでもない
この技は2H+Kとそこからの派生Pで成り立つ
この派生Pが中段P浮かせ技になってる
つまり浮く
そしてコンボを走る
ここまではまぁ他のキャラにもある技ではある
下段から派生で浮かせる技なんてのは
他のキャラも持っている
じゃあ、なんでエリオットの2H+KPが強い
と言われてるのか?
それはこの技が連続ヒット扱いだからだ
2H+Kの下段が当たった時点で派生Pはガード出来ない
ホールドするしかないのだ
この技の対策が出来てないと
この連続技をいつまでもホールド出来ずに一生食らってしまう
対策としては中Pホールドをする
それだけである
しかし、エリオット側も止めて投げるだとか
他の技を出すとか
色々変えることが出来る
当たった時点で不利な読み合いなのだ
それを理解しなくちゃいけない
エリオットの貧弱な下段の中で唯一強いと言ってもいい
・エリオットの投げ
高く上方に投げる技が最大投げ
こっから刻んでドーン
ハイカンだと100以上減るのを覚悟しよう
投げの威力も馬鹿にならない
この強烈な2択がエリオットの持ち味
・エリオットのホールド
警戒するのは固有持ちだということ
中段属性を全て取るホールドを持ってる
これで微不利を誤魔化したりする
ここも読み合いポイントだが
エリオット側は9KK上段浮かせをすることが多い
フレームで確定するのがこれくらいしかないからだ
しかし1発目は無理でも2発目の上段はホールド出来る
2H+Kと一緒で、ホールドしなきゃ一生食らう連携になってる
・遠距離は気をつける
上述の通り
66Pのリーチがとんでもないので
これで突っ込んでくることが多い
加えて起き攻めで466P+Kがある
発生は遅いがリーチが長く
ガードで+有利を取れる
つまり安易に起き上がって暴れてると
また壁に当たって大惨事みたいな事がある
エリオットが下がったと思ったら
警戒すること
と言ったように
エリオットは結構ぼったくってることが多い
キャラ自体はそこまで強くはないというか
穴が多い性能をしている
基本的には中距離で差し合いたいキャラではある
ピンポイントで2H+Kで揺さぶったりと
近距離を避けて戦うのがセオリー
それは発生が遅い技ばかりだからである
しかし 分からん殺し成分が多いところがある
66Pにせよ
2H+Kにせよ
対応してこないとなれば一生食らう
リターンが高いのもあって
対応出来なきゃ振り得になる
いくら遅い下段といえリーチが長い
少しでも掠っていれば浮かされる
そこから高火力コンボでドーン
めちゃくちゃ吹き飛ぶのでデンジャーも絡む事が多い
おおよそのエリオットを相手にしてて
困ってるところはここらへん
・切り返し、開幕の7P 最速9fパンチ
・切れ目の分からない66PなどのP系連携
・とにかく減る打ち上げ最大投げ
・2H+KPの下段からの連続浮かせ
・異常に浮き飛ぶコンボと火力
レアキャラだが、対策して損はない
使ってみるのも良いかもしれない
コンボもレシピは単純だが癖があるので
慣れが必要だがそこまで難しくはない
では