DOAの主人公たちは忍者だ
かすみを始めとした忍者たちを主軸に
DOAという格ゲーが成り立っている
ある意味 異色のゲームといってもいい
他の格ゲーにおいて忍者はあくまでサブであり
主人公格ではない
多くても1、2人程度のキャラに留まる
しかしDOAは主人公が忍者
だから忍者キャラが沢山いる
主人公のかすみを始めに
その妹である あやね、兄のハヤテ
因縁の敵 ライドウ
そして最強の忍者 忍者龍剣伝シリーズの主人公であるリュウ・ハヤブサである
今回はリュウ・ハヤブサの超忍っぷりを語っていく
DOAシリーズの忍者はみんな強いが
ことハヤブサの扱いは特にいい
コエテクの顔でもあるのだから仕方ないが
シナリオでの扱いもいいし
性能も頭一つ抜けている
DOA5でも恐ろしい強さだったが
DOA6においてもトップクラス
まず、ハヤブサの技の速さは並だ
Pは10f、6Pも13fと少し遅いくらい
問題はそこじゃない
ハヤブサを象徴とするのはその狂ったリーチ
中遠距離から物凄い速さで飛び込んでくる
それも判定が強く潜り性能もある
33Pや66Kなどがそれである
まず初心者はこの技に反応出来ないし
ガードさせたところでハヤブサ有利の読み合い
とにかく迷ったらコレってくらい
鉄板の強い技なのだ
どこかでcriticalを取っては浮かせる
派生はわりかし分かりやすいし、そこまで長い派生技っていうのは実はない
「忍！」と特殊な構えがあるくらいで
めちゃくちゃややこしいキャラっていう訳ではない
でも、なんでそこまで強いかっていうと
なんたってその火力
並みのキャラが必死にコンボ走って叩きだす火力の+10〜20は余裕にある
それもあらゆるカウンターからコンボにいく浮かせの種類の多さが強い
どこかで引っかかればっていう技がいたるところにある
とにかく全身リターンの塊のキャラといえば分かりやすい
かすみやあやねも火力は低い方ではないが
ハヤブサを前にすれば霞むほど
試合を決める火力をいたる所から出せる
それこそがハヤブサの魅力
打撃の圧力、潜ってくる恐怖、
そして投げの恐怖である
ここまで長々とハヤブサの打撃火力のエグさを言ってきたが
こいつは“投げキャラ”である
ティナやマリポ、バースらと同じ部類のキャラ
遠距離が強いという点でマリポが近い
所謂トリッキー系投げキャラに分類される
最強のイズナ落としがハイカンで決まれば体力は半分近く吹き飛ぶ
よくDOA界隈で言われてるのは
「3回イズナ通せば勝ち」と言ったもの
打撃の火力とイズナの火力
このクソ強烈な2択を盾に迫る
これがハヤブサというキャラ
中遠距離から突っ込み、太い択を通す
非常に分かりやすいキャラ
ちなみにホールドの火力もホールドキャラ並みに減る
どこを取っても火力火力火力
起き攻めも苛烈でジャンプステータスが豊富な事を活かした空中からの攻め
ビビらせての投げ
なんでもありな破茶滅茶ぶり
火力があり過ぎて全てに警戒しないといけない
最強である
伊達に最強の忍者と言われるだけある
補足だが、天井があるステージ
ハヤブサ相手に天井ステージ引くと負けと思っていい
天井だとハヤブサの技が変化し、火力が更に上がる
.......いやおかしいだろ
この超忍に対策はない
派生覚えて読み合ってねってくらい
セオリーの動きがあるので
そこを抑えて、分からん殺しはさせない
量産型ハヤブサに負けないようにしよう
多いぞ ハヤブサ
強いぞ ハヤブサ
