MissYouBaby

主にDOA6関係 浅い浅い自己満足

DOA6 こいつには絶対負けないわってタイプとか相性の話

格ゲーって面白くてキャラ相性以前に人相性ってのがあるんですね

突き詰めればジャンケンな訳で

一生グーしか出さない相手にはパー出してれば負けないように

一生噛み合ってしまうような組み合わせって意外とあるんです

上級者になればなるほど散らせ方や読み合いの回し方が上手くて

極端な展開にはならないんですけど

人間がプレイするものですから

手癖みたいなものが出てきます

例えば 

Aさんのジャンケンの比率は

グー3割チョキ2割パー5割とします

Bさんはグー2割チョキ5割パー3割です

 

この場合 勝つのはどちらでしょう?

 

勿論Bさんですよね

 

このように手癖という染み付いた要素がぶつかる時に絶対勝てない もしくは勝ち越せない相手というのが同レベル帯でも発生するのです

 

実力のバロメーターであるランクでは同じくらいなのに直接対決で勝てない

そういう現象はこういうのが原因だったりします

 

これはあくまで純粋な比率で出した物なので絶対はないのですが

上級者相手に勝てないのは単純に読まれているからです

この比率を試合の中で調整されていってる訳です

 

上級者の思考はこうです

 

まずは普通にぶつかっていきます

 

相手の情報を元に

これに対応出来ないっぽいな

ここでホールド多いな

この属性の浮かせ多いな

ここで絶対投げてくるな

 

とか色々と相手を読んで動きを変えてきます

いってみれば対戦を通してキャッチボールをしているわけです

読み間違いはあれどひたすらボールを投げては受けるを繰り返す

格ゲーの読み合いはこれです

DOAはホールドの読み合いがあり

分かり易い方です

初心者にオススメするキャラが何故押し付けが強い攻めキャラなのか分かるでしょうか?

それはこちらから読み合いを強要できるからです

受け身のキャラは相手を見なければいけません

上手いプレイヤーじゃなければ難しいのは当然です

攻めが強いのはつまり有利な読み合いが出来ること

読み合いを強要することの強みをわかって欲しい

 

 

DOAはcriticalを取るゲームです

criticalを取れば間違いなく有利な読み合いを押し付けてるんです

全てを受け切るなんて無理です

攻めが強いキャラが何故強いかをわかること

ことDOAにおいて攻めキャラが絶対強い

鉄拳などと大きく違う点はそこです

 

逆を言えば守るのが難しいゲームでもあるんです

ちょっとした小技がカウンターするだけで強制二択がかかり

上中P中K そして投げの読み合いです

ストVでいう投げを捨てる行為のような

安く済む行動がcriticalを取られると無いのです

浮けばゲージ絡めつつコンボ

ホールド読まれて投げられるともっと痛い

 

 

難しいけど読み合うことの大切さが格ゲーの醍醐味(^ν^)