やはり使い慣れたキャラは手が覚えてると
久しぶりにやってると思う
ランクマをやるともう上澄みは上級者ばかりで
割と有名人とも当たることが多い
そうなると今まで楽してきたムーブを修正せざるを得ない状況になる
最近DOA自体全くといって良いほどプレイしない日々が続いたのだが
運営とゲームのグダグダとは逆に
プレイヤー達がオンライン大会など
面白いイベントをするようになって
動画勢として楽しんでいました
見てみるとDOA6から本格的に始めた方などが
軒並みランクを上げて参加していて
やはり1周年 1年という歳月の間に楽しんでプレイし続けている人達の凄さに感動しました
こうやって層が厚くなってゲームのレベルが煮詰まっていくのだなと思いました
上から目線っぽく見えますが、そういう意味では決してなく
素直にこのグダグダなゲームをして
こういった実直なプレイヤー達のおかげで
コミュニティは守られていくのだなということです
自分もそういった影響をうけ
復帰してランクマを潜ったのですが
もうみんな上手いプレイヤーばっかりで
昔のように甘えたプレイで勝てないなっておもいました
しかしイメージトレーニングをしていたおかげかはたまた距離を置いて冷静になったせいか
意外とこれが勝ててしまったのが面白い気付きでした
自分はいかに楽して押し付けて勝てるかっていうプレイをしてきました
それ自体は変わらないのですが
今までは読み合うことを嫌い
ある意味ワンパで轢き殺して勝てるならヨシという認識でやっていました
しかし上級者と揉み合う上でちょっと冷静に
リスクリターンを意識して読み合うかなってテーマでプレイすると
対戦の中で会話するかのような体験をしました
あぁこれが格ゲーの読み合う楽しみなんだなと実感しました
エリオットを使っていると
やっぱりこのキャラは穴があるとはいえ
強いキャラだと思いました
というと試合を動かす能力が高いのです
突進力のある66Pを軸に中距離から攻めるのですが、派生が上段経由するのと
投げ確定が多く、追尾性能が低いので
対処されるとあっさりと対応されてしまいます
そういった穴をカバーする為に色々と工夫していく訳です
最大投げや固有Hを使って常に逆択のプレッシャーを与え続けるということです
高火力という武器を持って攻め続けるのがエリオットの強みです
派生切りからの2H+Kみたいな
揺さぶりといった読み合いなども
フレームでいうと不利から発生の遅い技を出しているのですが
こうしたぐちゃぐちゃに混ぜることで
本命の択をボカすのです
これは他のキャラにもいえますが
エリオットの場合はこれが出来ないと
読まれやすい技構成の為苦しいです
中距離で中Pホールドを仕込まれたりは
このランク帯だとザラにあります
下段で暴れて上段派生と投げをケアするとか
中距離で突っ込んできそうならSAを合わせてくるとか
そういう対策で割とあっさり苦しくなります
そうなった際に236Kみたいな技を使うなど
工夫が必要になります
遅い上段技でガードさせて微不利
ハヤテやリグと違い有利が取れない点で弱いのですが、中Pを警戒する相手には使っていかないといけないのです
2H+Kはエリオットの主力であり
この技は人類平等択でもあります
ホールドを出すか否かの太い読み合いを迫れるのでここから読み勝つかが大事です
自分はこの技を一時期封印していました
というのもわからん殺し要素もあり
そもそも遅い下段なので当てに行くのが
ちょっと怖いという理由で躊躇っていました
しかしやっぱりこの技でいかにプレッシャーをかけていくかがこのキャラの肝なのだと気付きました
自分がもしエリオットと対戦しているとして
2H+Kを積極的に当てられると
凄く嫌だなって思いました
ニブイチでどっちの択も太い
読み合ってるとどこかで絶対通される訳で
それだけでもキツいなと
特に体力が低い状態でこの技がくると
どちらの択でも死ねる状況になる程には
キツいキツい技です
だからこの技は積極的に振ろうと思いました
とにかく初段を当てる
これの回数がつまりリターンに結びつく訳です
66Pをガードさせたとこで
投げか派生出し切りの択は明らかに投げの方がリターンが高いです
天秤が傾いている訳です
しかし2H+Kはどちらも高い
こういったリターンが均等な技ってのは
割り切った行動で対処されにくいのです
ストVの投げを捨てるのとは違い
リターンがどちらも高く安定行動がないのです
やっぱり格ゲー楽しいです
たまき追加楽しみですね