MissYouBaby

主にDOA6関係 浅い浅い自己満足

DOA6 相手を信用するな(同キャラ編)

セオリーはセオリーじゃない

 

逆もまた然り

 

当たり前だと思ってる読み合いは相手によっては当たり前じゃないことがある

 

ここはこれが鉄板行動

そういうところをいかに裏切るか

それが大事になる瞬間がある

 

相手を信用し過ぎると泥沼の思考地獄になる

 

特に同キャラ戦においてはそう

 

私も含め多くのプレイヤーが全キャラに対して明確なキャラ対策や知識を持っている訳ではない

細かいフレームや連携はつい忘れがちだ

しかし自分の使っているキャラの場合は別である

 

よっぽどの初心者でない限り

ある程度の実力がついてくると

最低限自分のキャラくらいの知識は嫌でもつく

ここからはこの連携で、これが投げ確で

この後はこの行動が鉄板だな

みたいなこと

 

そうして同キャラ対決になったとき

あなたはどこかで相手を自分自身と同一視してしまってないだろうか?

これがなかなかに危険なことなのである

 

キャラは一緒でも動かしている人間は全く違う

ここで自分に当てはめてしまうと

悲しいほどに勝てないループにハマる

 

セオリーを裏切らなければいけないのだ

自分がよくやることへのお仕置きを咄嗟に取ることが勝ちへと繋がるわけである

 

セオリー通りの行動は限りなく正解に近い

所謂強い行動ではあるのだが

そこは格ゲー

お仕置きは当然ある

リスキーであっても安定行動であるセオリーを潰して

「え?こいつ訳わかんねえ!」って状態へ

相手を持っていくことが大事

多分何度も経験したことがあると思う

有り得ない行動に面を食らうときが

そういう瞬間こそ気持ちの乱れが生じて

勝てる試合を落としてしまう

 

よくあるのが置きホールドと呼ばれるもの

ただ単純にホールドをパナすだけだが

セオリーで中Pなどを重ねるときに

こういう思わぬ反撃を貰うと

頭がパニックになる訳である

その情報を即座に読み取って

切り替えれるならあなたは強い

ただ悲しいことにこれが難しく

変えれてもリスキーに投げで対処してやろうってなるとあなたは中級者だ

思わぬ置きホールドには打撃属性を変える

これが鉄板

変にホールドだから投げてやろうとすると

それこそ思う壺である

打撃カウンターと打撃ハイカウンターでは

全然リスクが違う

同じ読み合いであってもリスクが違う

 

リスクリターンを信用しつつ

時にはセオリーを外すこと

同キャラだと特に意識するといいかもって話でした