ティナについて
DOA6初期の頃は膝浮かせから
後ろ投げからの確定ダウン投げの補正が
バグっていたなどの壊れ要素があったが
修正されてからはいつも通りの投げキャラになった
まぁいつも通りとはいいつつ
ティナの評価は高いままだった
というのも6のゲーム性がSA(サイドステップ)が強く、ゲージを使ったホールドなどもあり
投げキャラの評価が全体的に上がったことにある
実際のところ
ティナやバースの評価は依然として高い
答えを出せずにいたが、最近友人と話した
際にやっぱり強いよねという評価に落ち着いた
意外なことに追尾技が多く
打撃でもSA抑止になることもプラスになった
そんなティナについてちょっと書きます
・性能
所謂投げキャラ枠
フレームは若干重く派生もそこまで多くない
ただ二択になる場面が多く
そこまで複雑な操作はないが
潜り技などもあるのでここら辺の組み立ては
練度が必要
いかにホールドを誘うかが大事
・主力技
・6P
近接の要
2段目が中Por中Kとある
中P派生が強く2段目追尾があり
更に派生もある
この技でいかに択をかけるかが大事で
直浮かせ派生もあるので安易に暴れると
空コンに持っていかれる
ヒット時のcriticalも充分で
ここを軸に投げとの二択を迫りたい
2段目追尾の安心感が強さ
・4K
背向け以降する中K蹴り
後ろに下がるのでガードされても
バックダッシュで逃げれることが多い
発生もそこそこ早く空ステもあり
色々と便利な技
当ててからは背向け択に行くのが鉄板
・326P
しゃがみながら出す中P
出しにくいコマンドだがしゃがみ経由かつ
発生12fという強い技
最速キャラ以外の最速中Pが12fで
ティナの通常中Pが13fなので
普通ならティナが後手になるが
この例外技でティナが有利になる
12fでのダメージが高いので
カチあった場合にティナ側が勝つ
狙いどころは開幕や2Pや1Kなどの
5分になる下段技の後がオススメ
・KP
所謂 置き技に近い技
Kはただのハイキックだが派生Pが
大きく前進するので置き気味に打つと当たりやすい
・4P
追尾中P
派生があるのでとりあえずガードさせても
読み合いに持っていける
最終段はタメ可能
・66P
同じく3段技
ある程度 前に踏み込むので
比較的当てやすい
最終段でガー不派生もあり
奇襲性も抜群
・66T
OH技
壁際で当てるとダウン追撃が確定する
・7P
凄い遅い中P
遅い代わりにガードで有利かつ
派生もあるという変わった技
criticalを取ったあとのディレイ連携として
結構刺さる
極端に遅いのでホールドをずらせるメリットがある
ガードされてもOKなので
意外と強い
44P
ビヨーンと背面を向くアッパー
潜るので強い
33Pなどもそうだが潜る技や
4Kのように下段を避ける技などで
ステータスを活かして不利を有利に変えたい
・各種投げ
どれも投げキャラだけあって強い
特にハイカンを取ったときが強く
試合をひっくり返す程のダメージがある
DOA6では特に重要になっている
理由としては即浮かせが強いこともある
継続して大ダメージの択に持っていく読み合いが減り
即二択にいくことで相対的に投げキャラの
ダメージレースが増した印象がある
立ち回り
リーチは比較的短い
他キャラが軽い技でリーチ絶大なのが
わらわらいる中ではデメリット
ただ飛び込みの技は揃ってる
1回ダウンさせることが大事なので
狙っていけると大きい
基本は近距離にいるのがいいが
フレーム的に後手を踏みやすいので
ステータス技で切り返すのがいい
一度criticalを取れば投げとの太い択を通す
派生技の最終段が浮かせ技が多い
リスクもあるがリターンもあるので
適度に出し切る
壁に追い込めば安牌はOH
追撃が確定して美味しいので狙う
取り敢えず火力はあるので
打撃は見せ続けることで
本命の投げを通したい
もちろん投げが強いことはDOAにおいては
確定反撃の強さにもなるので
きっちりお仕置きをしてダメージを稼ぐのも忘れないように
固まったところに投げやタックルをぶっこむなど
リスクを侵してまで攻めることも大事
例えば236Tはフレームこそ重いものの
ノーマルでも90強のダメージがある
こういった単発で一気にひっくり返せるのが
投げキャラの強み
日和ってる相手にはとことん打ち込もう
ティナは有利技や五分や微不利の技が多い
知ってる相手には割られるくらいの状況が多いので意外と固めは微妙
逆に言うと絶好のホールドポイントでもあるので狙いたい
・総評
強いが慣れが必要
criticalを取る為に切り返しのタイミングに
慣れること
無法なリーチを持つキャラに一方的にやられる展開が典型的な負けパターンなので
しっかり要所で太い二択を通しつつ
レベルアップとして確定反撃を安定させれば
間違いなく上位になるキャラだと思う