格ゲーにおいて反応速度は重要である
これは慣れや意識配分でカバー出来るところもあるが
人によってはいつまで経ってもダメダメな部分でもある
かくいう僕も反応はゴミでして
いつまで経っても あーあってな感じで
勝負どころで反応が遅れて負ける試合があります
今回は反応の話と対処方法です
まず大前提として
反応が早い人でも100%ではないことです
そうしたことを踏まえて
反応の良いプレイヤーに時間を使ったスタイルで挑むということはあまりよろしくないです
とにかく攻めましょう
そして意味のわからないリスクを取りましょう
あなたの実力にもよりますが
明らかに格上であるとわかる相手に正攻法で挑むのはNGです
丁寧にやられて丁寧に負けます
ワンパにならない程度に壊れて
相手に考えさせましょう
上手い人、反応のいい人ってのは
まず準備をしています
手癖で打ってくるところを狙い撃ちしたりして
咎めてきます
反応と合わせて正確に対処している訳です
反応の悪い僕みたいなのは分かっていても追いつかないってパターンが殆どです
オススメの壊れ方を3つ紹介します
1、微不利及び投げ確にて最大投げ
相手の微不利状況ってのは
基本的に固まります
投げが入るフレームではなくても動きにくいです
SAを擦るタイミングとかですね
このタイミングで最大投げです
読み合いとしてはリスクがありますが
ハマったときのリターンが高い
どうせガードされるならという戦術です
次に投げ確の時です
投げ確ってのは大体6Tで取ることが多いです
このフレームは絶対に確定状況なので
これは投げ確が相手も分かってる前提での話です
投げ確で暴れる相手には絶対やめましょう
つまり何が言いたいかというと
確定状況ではあるが確定はしないけど相手の確定を受け入れる状況に、よりリターンの高い投げを入れ込むというだけです
絶対に暴れてこないだろうという読みがあってこその強気なダブルアップですね
2、下段ホールド
アホみたいに下段ホールドをする
これで投げと上段浮かせをカバー出来ます
擦りましょう
3、派生を毎回出し切る
派生を止めて読み合うゲームですが
派生を読まれてホールドされるダメージより
適当に出し切って出し切って出し切る方が読み合いとして意外と有利に働くときがあります
あなたがやられて嫌なこと
それが強い行動なんですよね