格ゲーはロビーで友達とワイワイ楽しむのもいいけど
ランクマッチも楽しい
純粋な場当たり勝負
勝てばランクが上がり、それは自分の称号になり
強さの指標になる
やっぱり格ゲーやるからには強い方が楽しい
というわけでランクマで勝ちやすいムーブを軽く書きたいと思う
ちなみにDOA6のランクは
F〜U+まである
大体のイメージは
B帯以下は初心者
A帯あたりまでが中級者
S帯になると中上級者
U帯は上級者
こんなところと思っていい
上に行けば行くほどランクが上がりにくくなり
負けたときの下げ幅が大きい
つまりU帯は安定感がないと難しい
ちなみに自分は現在 U-で一区切りして
現在は主にロビーメインでやってます
U帯は昇格するのにポイントがとてもいります
加えてランク下に負けるとガクッと減ります
かなり根気がいる作業です
ここではS帯くらいまでにサクッと上がれるコツを書きます
1.キャラ選び
キャラ選びは大切です
単純に強キャラを使うのもいいですが
そのキャラの強み、強い行動を覚えましょう
全キャラにそういった行動が絶対あります
それを押し付けるのです
中級者レベルならずっと対応出来ずに封殺出来ることもあります
それを覚えましょう
例えばエリオットなら2H+KPという技があります
前の記事にも載せましたが、下段から連続ヒットする浮かせ連携です
対応出来なければ一生当たる連携です
対応が難しい連携とは分からん殺しですが
ランクマにおいては強力です
分からん殺しは悪と言われますが
対応出来ない方が悪いんです
それで勝ち続けてるといずれ変わらなくちゃいけない瞬間が来ます
考えるのはその時で良いんです
2.最低限覚えることは覚える
よく格ゲー初心者にありがちですが
コンボをいつまでも出来ない人がいます
これはよろしくないです
コンボは基礎の基礎
コンボが出来ない上手いプレイヤーなんていないです
有難いことにDOAのコンボは簡単です
一部キャラを除いて練習すればすぐ出来る難易度です
今の時代ネットで調べればどのキャラのコンボも出てきます
最低限のコンボは安定するようにしましょう
最初は安くてもいいのでコンボは出来るようにすること
3.読み合いを覚えよう
DOAの3すくみ(ジャンケン)を覚えよう
打撃→投げ、投げ→ホールド、ホールド→打撃
このような3すくみになっています
打撃が投げに当たればハイカン始動となり
かなりの倍率でダメージが伸びます
投げがホールドに噛み合えばこれまたハイカンになります
ホールドは言わずもがな打撃を取ってダメージを与えます
この3すくみを回していくのがDOAの基本です
初心者はこの読み合いをよく分からないままプレイし続けているように思えます
なんとなく大きなダメージが取れたとか
攻撃が当たったじゃダメです
仕組みを理解しないと、一生負けます
相手がずっとチョキしか出さないのなら
そんなの負けるわけないですよね
格ゲーは高速ジャンケンと言われています
ジャンケンを繰り返して体力を削るゲームです
DOAにおける読み合い
打撃がカウンターヒットしました
大きなcriticalが取れました
さて、ここでの選択肢です
まずDOAはどの打撃がヒットするかで
criticalの数値が異なります
キャラ毎に技のf(フレーム)があり
例えば12fの技ならば、criticalが13、14f以上あれば技が確実に決まります
あくまでこれは最速値であり、criticalは大体はもっとゆとりがあります
被critical状態はホールド以外の行動が出来ないです
ですので、何もボタンを押さなければ攻撃は確実に貰います
そこで相手側はホールドを出すことで打撃を取って攻守を入れ替えるのです
他の3D格ゲーと違い DOAは攻めていても
常にホールドの危険があるのです
そして打撃側の目指す所は浮かせ技です
浮かせればもうホールドの危険はないです
あとはコンボをして終わりです
4.浮かせ技を確認しよう
大体が16〜20fあたりのそこそこ遅い技になります
(かすみのサマーやリグの8Kのような12fで飛んでくる高速の浮かせ技もありますが...)
まずは前述のように早い技でcriticalを取り
浮かせ技が決まるcriticalから浮かせ技を打つようにしましょう
この際のcriticalは大きければ大きい方が有利です
それは相手の行動を見やすいですし、浮かせ技の幅が増えるからです
いかに相手に読ませないか、選択肢を増やしてる訳です
5.読み合いを覚えよう②
criticalを取って浮かせ技を打つのはわかった
でも、毎度ホールドされてしまう
この場合はどうすればいいか？
答えは投げです。
3すくみで述べた通り、ホールドに投げが当たれば通常の投げより大きなダメージになります
しかし、注意して欲しいのが投げはリスクがあることです
もし、暴れられてると痛い反撃を貰います
よく中級者にありがちなのがすぐ投げる事です
もちろんcriticalを取ればホールドしか相手は出せないので絶好の投げチャンスです
しかし、それは相手も分かってること
「あえて、ホールドをしない」という選択肢が一番安全だったりするのです
ここら辺がDOAの難しい所です
つまり何が言いたいかというと
「相手を見よう」ということです
「毎回、この人は同じタイミングでホールドするな」とか
「打撃当てたらすぐ投げてくるな」とか
そんな些細な情報を即座に読み取ることが大切です
特にランクマだと同じパターンの人が多いです
手癖になってるという奴です
ですので、最初は難しいかもしれないですが
相手の行動を見て、それに対する最大反撃を覚えることです
6.不用意に暴れない
DOAの3すくみを述べましたが
もう一個大切なことがありました
「基本的に連続技には割り込めないことです」
例えば相手がガードの上から6PPPと打ってきたとします
あなたはその途中で打撃ボタンを押してしまうと
カウンターを貰います
これはDOAの派生技の仕組みです
DOAは派生ジャンケンと言われるくらい
派生技が多いです
どこで止めるか、出し切るか
そういう読み合いがあるのです
はじめのうちは適当に暴れないことです
じっと我慢することも大切です
毎度同じとこで暴れてしまうと
カモもいいところです
ある程度 我慢して止まったなってところで暴れましょう
これはもう読み合いなので素直に平等に読みあっていきましょう
7.押し付けたもん勝ち
上記の説明に付随する形になりますが
つまり、派生を押し付けることは強いってことです
下段派生を持ってるキャラなら下段もガンガン打ちましょう
そしてもう一回有利から攻めましょう
カウンターが取れたら浮かせましょう
ずっと固まるなら投げましょう
DOAはこういうゲーム
基本的に触ってる側が有利に進みます
技が早い最速キャラが強いのもここが大きいです
ですので、遠慮せず派生を出そう
止めたり出し切ったり
最初のうちは投げ確定なんて気にしない
他のゲームと違って確定反撃が難しいゲームなので
基本は打撃です
打撃が最強なんです このゲーム
さて、長々と書きましたが
本当に大丈夫か不安になってきた...
サクッととは言いましたが
割と基礎的な事を書いてしまった...
ですが、それくらい基礎がガバガバな人が多いのも事実です
基礎を固めた上で、強い連携を押し付ける
これが、まとめの言葉です笑
ランクマは一期一会の戦い
負けてもいちいち気にしないことが大切
調子が悪くなればやめる！
ゲームを嫌いになると最悪ですからね
程よく割り切ってやるといいです
今回述べたフレームといった情報は
トレーニングモードに全部あります
数字として親切に表示出来ます
トレーニングしながらランクマ待ち受けすることも出来るので
是非、それをオススメします
練習あるのみです
補足:人気キャラの強い連携
人気キャラ ほのかとマリーの強い連携を軽く紹介
・ほのか
最速キャラなので初動は早いです
Pや6Pで先手を取り、6K2Kなどで有利
4Kで中距離は触る
基本的に近距離が強い距離なので
近距離を維持した立ち回りをする
ほのかの強い連携は6Tです
B99の爆乳で「むぎゅう！」と抱きつく技
ここからは、ほのか有利でスタート
基本は4P(中段P追尾)、H+K(中段K追尾)を軸に重ねるか、もう一回6Tでおかわり
ここの読み合いがほのかの重要なとこで
プレッシャーをいかにかけれるかが大事
まぁ、ここは通常時の6Tだが
壁際だと、この6Tが化ける
特殊投げに変化し、壁に叩きつける
ダメージも跳ね上がる
そして何よりの強みが、この投げの後は
相手は起き蹴りが出来ない
完全に重ねれるボーナスタイムなのだ
ガードブレイク技を打つもよし、追尾打つもよし、もう一度欲張って6Tもよし
この連携の強みはループ性が高いとこ
起き上がりにPPとかした瞬間にもう一回6Tと言ったような
早い攻めでループさせれるのだ
ほのかを使うなら多少は危険を背負っても
壁に追い込んだら6Tを狙おう
かなり吸い込むし強力
・マリー
サクッと説明すると
まずは前転
投げ確定だが、判定が強く
OHもある クソ連携
まぁ初心者殺しの代表格
後はロンド
クルッと回転するアレです
基本的に打撃をした後
あとは、気まずくなったとき
なんでもいいんですが、この技を擦りましょう
とにかく擦って擦って擦りまくる
P系を全てホールドすることができ、そこからの派生浮かせ連携が確定します
はっきりいってクソです
普通はみんなP系で暴れますよね
そういう無意識な部分にこれでもかというくらい刺さる技なんです
マリーは人気キャラですが
DOA屈指の分からん殺しキャラでもあるのです
終わり！！！
